革靴の良さ

荒井です。
昨年の秋に、取引先のアパレルショップの店頭で、靴の商品説明とシューケア講習のイベントをさせていただいたのですが、
一日3~4回で2日間(2店舗)にて商品説明をした際に、自分でも話しているうちに“革靴の良さ”を再認識したような経験をしました。

はじめは、製法について(グッドイヤー製法とは)などを中心にお話ししていたのですが、
聞いて頂いているお客様たちは、靴はお好きかと思いますがマニアではないのです。しかも女性が多い。

なので、数回目の公演からは “革靴はなぜ良いのか?”という質問形式の話に切り替えました。
私の考える“革靴の良いところ”は大きく2点あるのですが、何と何でしょうか?というところ始まる形式にしました。
FANS.ブログの読者のかたは革靴愛好家が多いかと思われますが、
どう考えますでしょうか?

私の答えですが、

革は、
1、可塑性がある(足に馴染む)
2、吸湿性に富む(足が蒸れにくい)

この2点が古来から履物に“革”を多く利用されてきた理由だと、
認識しているつもりでしたが、あらためて再認識した機会でした。やはり人は何かを他人に教えるときに自分が勉強になるのですね。

他にも良さは沢山あると思います。
表情(味)が出てカッコいいとか、摩耗に強いとか、硬さ柔らかさがちょうど良いとか、それと“生命が宿っているから”なんていう考えも良いですね。
ただその中でも、とても大きい要素と私が思ったのはこの2点です。
他の素材にはなかなか持ち得ない要素かと。

なので、この2つの大きな特性を最大限に生かし、“最高に快適な履物”と“さらに快適にするメンテナンス”を提供することがFANS.の使命であることをあらためて認識した次第でした。

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by shoecarefans | 2017-01-15 20:33
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