こんにちは。
最近ニンテンドーの大人気家庭用ゲームをやりはじめました。
みなさんもおうち時間でやってるアレですよ、アレ!
ほら、あつまれ~!って言ってるやつ。
......そう、ゲームキューブです。
ムラサキ色した四角いのです。
いやぁ懐かしなア。
みんなであつまって
スマブラやったりエアライドやったり桃電やったり。
どうぶつの森は当時「おいでよ」だったかな。
筆者の記憶ちがいでした。正しくは「どうぶつのもり+」でした。
「おいでよ」はDSです。
小学生時代の記憶なんてアテにならんちゅーことです。
よゐこの有野課長がレトロゲームに挑戦するゲームセンターCXという番組が好きなのですが
もしもあと20年くらい続いたらゲームキューブソフトにもチャレンジする日がくるのでしょうか。
ピクミンとかやってほしいなあ。
さて、本日はレッドウイングのエイジング紹介です。
今は廃盤になってしまったタイプのラインマンです。
年がら年中私靴のカスタムをして遊んでるので、
「カスタムし終えるとちょっぴり履いてまた次のカスタムを始める」
というループから抜け出せません。
その中でもこちらのラインマンはカスタム後もしばしば履いているペアです。
もともとはビブラム100番のソールがついていましたが、レザーソール(ふまず丸コバ)+ハーフミッド+カーブヒールという
ボン・キュッ・ボン仕様で仕上げました。カスタムした当時は「無骨なだけがブーツじゃない。かっこいいシルエットをドレス的なアプローチで」という気持ちで作業していました。
メリハリがでて雰囲気も気にっています。
今回はモウブレイのニューフェイス「モウブレイロイヤル シュークリーム(無色)」で磨きました。
モウブレイロイヤル シュークリームジャー 1,800円+(TAX)
ワークブーツがボロボロのカサカサにヤレてる姿もとてもかっこいいのですが、
このラインマンはマメにブラッシングをしていたので、気づけば革表面が「こなれて」ツヤツヤになっています。
靴磨きと言えば主にWAX(あるいはクリーム)を使って光らせていきますが、
それは革表面の凸凹をWAX(あるいはクリーム)で平滑に埋めることで、光を反射させるからです。
しかしこのラインマンのようにブラッシングを繰り返すことで革表面の凸凹がミクロレベルで締まって平滑になります。
たとえばレザーバッグのハンドル部分がツヤツヤになるのと同じ現象ですね。
すると独特の深い光沢がでます。
この仕事をしていると毎日大量の粉塵を浴びます。
そんな状態でランチにでも行こうものならお店に迷惑がかかるので、一日で何度もホコリを払います。
近くにブラシが無い時は素手でも。
そんなこんなの積み重ねでいつの間にか
やたら光ってるブーツに。
「貫禄」が出てきたとでも言いましょうか。
単純にポリッシュを乗せた光沢とはまた違った表情です。
ポイントはあせらずじっくり育てること。
こまめなブラッシングとたまにクリームでの保革。
これに尽きます。
SANOHATAブラシ 馬毛 4,800円+(TAX)
ワークブーツは道具。
だからこそ手入れを怠らず常にパフォーマンスを維持する。
演出された美観ではなく、機能と実用によって生まれる輝きもあるのです。
YUMA.
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