こんにちわ!
最近は雨が続いてますね。私は生まれが西の方で雨が良く降る地域だったので関東に来たときは雨も少なく過ごしやすい地域だとつくづく感じていました。
しかし、今年は違います。例年以上に雨は降り続き、梅雨らしい梅雨だなーと感じてます。去年であれば梅雨明けは24日ごろだったそうです。
なので今年に限って靴の保管に関しては注意が必要です。具体的に、、、
①靴箱に保管する前にまず、靴を汚れ落としをしっかりと行う。
②日陰干し、またはドライヤーなどの送風機で強制乾燥を何度か繰り返す。(念入りに)
③箱にしまうときは除湿剤も同梱。
④換気がしやすい状況を作る。
これぐらいはしなきゃだめです。梅雨を舐めたらあかん。舐めたらあっかん。梅雨を舐めずにこれな~めて~。
さて本日ご紹介は何度もこのブログに登場している私物のVチップ外羽根靴。日本の注目ブランド「Brother Bridge」をオフランスのケアブランド「FAMACO1931」プレシャスレザーローションで磨いてみました。
磨いてただ綺麗になったのを見せびらかすだけですが、是非見て頂きたい!!
【Before】


革は大人のお馬さん。ホースハイド。ラッカー仕上げとのことで表面の仕上げが履いていく事でおちていけば、茶芯が見えてくるという経年変化を楽しめる一足。含浸させていない革だからこそ楽しめるエイジングですね。なので有色のクリームではなく、あくまで無色のクリームで磨くことにしています。

使い心地は伸びも良く、さらっとしています。ベタつく心配もないのが嬉しい。
【After】
写真右手が「M.MOWBRAY」 ステインリムーバー (液体汚れ落とし)で汚れを落としただけの左足。左手の右足は「FAMACO 1931」を塗布してブラッシングした写真です。
いいですね。綺麗です。
そして冒頭のお話にもどりますが、あとは梅雨対策です。当店でおススメするアイテムはいくつかありますが、強いて保管におススメするのであれば
「ヒノキドライ」 ¥1700+TAX、、、ヒノキのチップがしっかり除湿・乾燥してくれます。これを靴内部に差し込むも良し、靴棚において置くも良し。本当に重宝します。また、ヒノキの香りが個人的に癒される。
当店でもお買い求め頂けますし、ネットでも販売しております。本当におススメなのでぜひ!!
では、また次回自慢するときにお会しましょう。
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